ミニマリストの新車購入。満足度アップの思考法とは?

断捨離のススメ

新車の買い物は人生で数回あるかないか。中古車に比べて車のグレードやオプションなど自分好みに選ぶことができます。その時にミニマリスト思考で買い物ができると最適な愛車と出会えるでしょう。

この記事では新車などの買い物をする際にミニマリスト思考を持っておくと金銭的にも精神的にも満足度が高くなる理由を解説します。

こんにちは。ミニマリストのビタミンちわわです。
現役のプロの引越し屋として数多くのモノと触れあってきた目線で
「モノと暮らし」について考えを発信しています。
2020年からできるだけ必要で好きなモノだけで暮らす断捨離ライフを実践中です。

※本サイトで紹介している商品等の外部リンクには、アフィリエイト広告を利用しています。

最適な愛車に出会う新車の買い方

ミニマリストの私でも田舎暮らしのため、車は生活に欠かせません。

今までは中古車に乗ってきましたが、外装の劣化や登録年数が13年経つことを機に車の買い替えをすることにしました。

普段、部屋にあるもの・クローゼットの服・カバンの中など、断捨離をしてミニマリスト思考が定着してきたことで買い物にも変化が訪れていました。

そのひとつが、不要なモノを持たないこと。

これは、買い物の仕方も同じです。

特に、新車購入は中古車購入と違っていろいろなオプションを選びます。

私が不要なモノ(オプション)にした一覧です↓

不要なモノ(オプション)

  • カーナビ
  • ETC車載器
  • バックモニター
  • ドライブレコーダー
  • フロアマット
  • バイザー

一方でこだわったモノはコチラ↓

こだわったモノ(オプション)

  • 純正ナンバープレートリム
  • 純正オーディオ

ミニマリスト思考がおすすめな3つの理由

ミニマリスト思考は日常生活に活かせます。部屋や所持品が少ないミニマリストですが、実は、買い物で力を発揮します。

ミニマリスト思考がおすすめな3つの理由

  • 理由① オーバースペックにならない
  • 理由② 不要な出費を抑えられる
  • 理由③ 自分のこだわりを整理できる

理由① オーバースペックにならない

ミニマリスト思考の買い物は不要なモノは削り、本当に必要なモノだけを残します。結果、自分に最適なスペックの車・装備が完成します。

例えば、家電でイメージしてみましょう。洗濯機や電子レンジに備わっている機能を普段から使っているでしょうか?おそらく大半の方が使っていないでしょう。つまりその家電はあなたにとってはオーバースペックです。

様々な機能や装備を求めるとその分金額がかさむだけではなく、自分にとって不要なモノなのに不要と気づけずに関わっていることがマイナスポイントです。

身の回りの不要品(ムダなもの)を省いていくだけで残っている物の価値が上がります。

理由② 不要な出費を抑えられる

「最低限・自分に必要なモノだけ」といったミニマリスト思考は物を極限に減らせるでしょう。つまり、その分の出費が浮きます。必要な出費だけで暮らすミニマリストライフは金銭面だけではなく精神面でも満足度を高めることにつながります。

理由③ 自分のこだわりを整理できる

「必要or不要、好きor嫌い」を日頃から考えていると本当の自分が見えてきます。

新車を購入する際には、どんどん便利になる機能、カーナビやETCやドライブレコーダーが当たり前のようについています。車屋さんにおすすめされるでしょう。でも、これらは絶対に必要ではないからオプションとして販売されています。

つまり、必要か不要かは自分自身で判断し決めて良いのです。「当たり前・一般的・普通」といった言葉を私は好みません。

まだ知らない自分探しをミニマリスト思考で発見していきましょう。

断捨離した新車オプション

カーナビ

車の内装にマッチして画面が大きいカーナビの魅力はありますが、スマホのナビを使うので不要です。

ETC車載器

現金払いを嫌う私にとってはETCカードは必要です。しかし、ETCレーンを通りたいこだわりはありません。また、年々高速道路のETC割引にも変化が出ており連休の利用時にお得になるとも言えなくなってきました。そのため、車載器の購入費用数万円を浮かせる選択をとりました。

バックモニター

駐車時にはわかりやすいバックモニター。後方が見える安心感があります。しかし、「本当に必要か?」と自問自答を繰り返す中で、「いらない」とわかりました。後ろから車を見たときのカメラがダサいと思ってしまいました。

安心感は弱いですが、目視とサイドミラーさえあればなんとかなります。

ドライブレコーダー

事故時は必要になりでしょうが、以前乗っていた車のドライブレコーダーが視界の邪魔で音もうるさかったことが不要にした決め手です。

安全支援機能が年々充実している中で、ドライブレコーダーはなぜ標準装備にならないのかは疑問です。

フロアマット

純正のマットはロゴマークがあったり素材に違いはあったりするでしょう。したし、車種にピッタリのマットは社外品でも多くあるため不要と判断しました。

バイザー

雨の日でも窓を少し開けられるためバイザーをなくしたらストレスを感じるか不安でしたが、洗車時にバイザー周りが汚くなっていたことが不要に決めた最大の理由です。

これらの断捨離したオプション装備はカーライフを送っていく中で必要になってくるものもあるでしょう。その時は「自分に必要なモノ」として購入・装備しようと思います。

ミニマリスト思考で新車を買おう

ミニマリスト思考は買い物で活躍します。その理由は3つ。

  1. オーバースペックにならない
  2. 不要な出費を抑えられる
  3. 自分のこだわりを整理できる

オーバースペックではなく自分にとって最適なベストスペックの物を使っていると物の価値が高まります。それは、ハイスペックだから良いモノとは限らない、ハイスペックでも無駄なモノであれば排除すべきという考えです。

物をできるだけ持たないということはその分の出費を抑えることができます。お金の悩みがある人はミニマリストになるべきです。よくお金がないという人をTVなどで見かけますが、その人の部屋は大体物が多い、整理整頓されていない、物を大切にしていないといった人々でしょう。

自分が好きなもの、嫌いなものは何となく知っているようでいて実際まだまだ知らないことが多いです。断捨離を極めていくと本当の自分がわかってきます。どんなものにこだわりを感じていて、意外と当たり前にしていた物事が不要だったりします。

新車の買い物は人生で数回あるかないか。中古車に比べて車のグレードやオプションなど自分好みに選ぶことができます。その時にミニマリスト思考で買い物ができると最適な愛車と出会えるでしょう。

ぜひ皆さんもミニマリスト思考の断捨離目線にした買い物で新車購入などを金銭的にも精神的にも満足度の高い買い物をしてみましょう。

最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。

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