「朝、なかなか布団から出られない」
「アラームを何度も止めてしまう」
「もう少しスッキリ目覚めたい」
そんな悩みはありませんか?
私も以前は、寝る直前までスマホを触ったり、本やイヤホン、日用品を寝室に持ち込んだりしていました。
しかし、断捨離を続けて寝室から物を減らしていくうちに、夜の過ごし方も少しずつシンプルになりました。
現在、寝室に置いている主なものは「ベッド・エアコン・目覚まし時計」の3つだけです。
ミニマリストになれば、必ず寝起きが良くなるわけではありません。
それでも私の場合は、物を減らしたことで寝る前の余計な行動が減り、以前より気持ちよく朝を迎えられるようになったと感じています。
この記事では、ミニマリストの私が朝スッキリ目覚めるために実践している10の習慣を紹介します。
全部取り入れる必要はありません。
「これならできそう」と思うものがあれば、まずは一つから試してみてください。
ミニマリストになって寝起きはどう変わった?
私の場合、ミニマリストになったから突然寝起きが良くなったわけではありません。
大きかったのは、物を減らしたことで夜の過ごし方までシンプルになったことです。
以前の寝室には、
- スマホ
- 本
- イヤホン
- ボディクリームなどの日用品
といった、眠るためには必ずしも必要ではない物をいろいろと持ち込んでいました。
特にスマホは、少しだけ見るつもりが気づけば長時間触っていることもありました。
寝る時間になっているのに動画を見たり、SNSを眺めたり、インターネットで調べ物をしたり……。
そこで断捨離を進める中で、寝室についても、
「ここは何をするための場所なのか?」
と考えるようになりました。
私にとって寝室の役割は、とてもシンプルです。
眠ること。
そう考えると、寝室に置いておく必要のない物がたくさんあることに気づきました。
物を減らしたから睡眠の質が上がる、と単純に言い切ることはできません。
ただ、私の場合は寝室ですることが減った結果、寝るまでの行動がシンプルになったことが大きな変化でした。
現在の寝室に置いているものは3つだけ
現在、私の寝室に置いている主なものは次の3つです。
- ベッド
- エアコン
- 目覚まし時計
かなりシンプルになりました。
以前は本やスマホ、イヤホン、日用品などを持ち込んでいましたが、現在は基本的に寝室へ持っていきません。
| 置いているもの | 置かなくなったもの |
|---|---|
| ベッド | スマホ |
| エアコン | 本 |
| 目覚まし時計 | イヤホン |
| 日用品など |
寝室から物を減らして感じた一番のメリットは、「寝室に入ったら寝る」という行動が自然になったことです。
物がたくさんあった頃は、寝室に入ってからもいろいろなことをしていました。
今はやることがありません。
だから、寝ます。
とても単純ですが、私にはこのシンプルさが合っていました。
もちろん、すべての人がベッドだけの寝室にする必要はありません。
読書をすると落ち着く人もいれば、好きな物が置いてある方がリラックスできる人もいるでしょう。
大切なのは物の数ではなく、自分が落ち着いて眠れる寝室になっているかどうかだと思います。

朝スッキリ目覚めるために実践している10の習慣
寝室をシンプルにすること以外にも、朝気持ちよく目覚めるために意識していることがあります。
現在、私が実践しているのは次の10個です。
| 習慣 | 私が意識していること |
|---|---|
| ① 寝室の物を減らす | 眠ることに集中できる環境にする |
| ② 温度・湿度を調整する | 暑すぎる・寒すぎる状態を避ける |
| ③ 寝る直前の食事を避ける | 夕食が遅くなりすぎないようにする |
| ④ 寝る前に軽くストレッチする | 身体と気持ちを落ち着かせる |
| ⑤ 必要な睡眠時間を確保する | 私は8〜9時間を目安にする |
| ⑥ パジャマに着替える | 寝る時間への切り替えにする |
| ⑦ 翌日の準備をしておく | 朝のバタバタを減らす |
| ⑧ 寝る前のスマホを減らす | できるだけ寝室へ持ち込まない |
| ⑨ 朝の楽しみを一つ作る | 起きたくなる理由を作る |
| ⑩ 良かったことを振り返る | 気持ちを整えて1日を終える |
ここから一つずつ紹介します。
① 寝室の物を減らす
最初におすすめしたいのが、寝室の環境を見直すことです。
だからといって、何もない部屋にする必要はありません。
まずは、
「これは寝室に本当に必要かな?」
と考えてみてください。
私の場合は、本やイヤホン、スマホなどを寝室から出しました。
特に大きかったのはスマホです。
寝室にスマホがあると、私はどうしても触ってしまいます。
そこで「我慢して見ない」のではなく、そもそも寝室へ持っていかないようにしました。
意思の力で我慢するよりも、誘惑そのものを減らしてしまう。
これもミニマリストの暮らしから学んだことの一つです。
② 寝室の温度・湿度を調整する
物だけでなく、寝室の環境も大切にしています。
特に夏と冬は、室温によって眠りやすさが大きく変わると感じます。
暑くて何度も目が覚めたり、寒くて身体に力が入ったりすると、私は翌朝もスッキリしません。
そのため、必要に応じてエアコンなどを使い、自分が快適だと感じる環境を作っています。
湿度についても、乾燥などが気になる季節は意識しています。
「○℃、○%にしなければならない」と細かく考えるより、まずは暑すぎない・寒すぎない・不快ではない環境を作ることから始めればいいと思います。
③ 寝る直前の食事を避ける
私は30代になってから、食べる量や時間によって翌朝の身体の感覚が違うと感じるようになりました。
特に気をつけているのが、寝る直前にたくさん食べないことです。
以前は夜遅くに食事をすることもありましたが、現在はできるだけ夕食が遅くなりすぎないようにしています。
私の場合は20時以降に食事をとらないことを一つの目安にしていますが、仕事や生活リズムは人それぞれです。
「○時以降は絶対に食べない」と決める必要はありません。
まずは、寝る直前に食事をすることが習慣になっていないか見直してみるだけでもいいと思います。
④ 寝る前に軽くストレッチする
私は以前、朝起きたときに身体の重さやこわばりを感じることがありました。
そこで取り入れたのが、寝る前の軽いストレッチです。
激しい運動ではありません。
身体をゆっくり伸ばしながら、1日の終わりに身体と気持ちを落ち着かせるイメージです。
私にとってストレッチは、
「これから寝る時間ですよ」
と身体を切り替えるための習慣にもなっています。
毎日長時間やる必要はなく、疲れている日は少し身体を伸ばす程度でも十分だと考えています。
⑤ 必要な睡眠時間を確保する
どれだけ寝室を整えても、そもそもの睡眠時間が足りなければ、私の場合は翌朝つらくなります。
そのため、睡眠の「質」だけではなく、睡眠時間そのものを確保することを大切にしています。
私の場合、8〜9時間ほど眠れると身体の調子が良いと感じます。
もちろん、必要な睡眠時間には個人差があります。
「○時間眠れば大丈夫」と決めつけるのではなく、
- 朝スッキリ起きられるか
- 日中に強い眠気を感じないか
- 休日に極端な寝だめをしていないか
など、自分の身体の感覚も確認しながら睡眠時間を考えています。
寝起きを改善したいときは、テクニックを探す前に、そもそも十分に眠る時間を作れているかを一度確認してみるのがおすすめです。
⑥ パジャマに着替える
以前の私は、ジャージやパーカーなどの部屋着のまま寝ることがよくありました。
現在は、寝るときにパジャマへ着替えています。
単純に寝るために作られた服の方が快適だと感じることもありますが、私にとってもう一つ大きいのが気持ちの切り替えです。
パジャマに着替える。
寝室へ行く。
眠る。
毎日同じ流れにすることで、「そろそろ寝よう」というスイッチになります。
物を減らすことと同じように、寝るまでの行動もできるだけシンプルにしています。
⑦ 翌日の準備をしておく
寝起きそのものだけでなく、起きた後に慌てないことも大切にしています。
10〜20代の頃は、朝になるとバタバタすることがよくありました。
「あと5分あれば……」
「昨日準備しておけばよかった……」
と思ったことは何度もあります。
現在は、できるだけ翌日の準備をしてから寝るようにしています。
たとえば、
- 翌日に着る服
- 持っていく物
- 必要な書類
- 朝やること
などです。
朝やることが少ないと、
「急いで起きなければ!」
という感覚も減りました。
物を減らすだけでなく、翌朝のタスクを減らしておくことも、私にとってのミニマルな暮らしです。
⑧ 寝る前のスマホを減らす
10個の中でも、私が特に大切だと感じている習慣です。
スマホは便利ですが、便利だからこそ終わりがありません。
SNSを見る。
動画を見る。
ニュースを見る。
検索する。
またSNSを見る。
気づいたら30分、1時間経っていた……という経験がある人も多いのではないでしょうか。
私も以前は寝る直前までスマホを触っていました。
そこで現在は、できるだけ寝室にスマホを持ち込まないようにしています。
寝室にスマホがなければ、寝る前にダラダラ触ることもできません。
「スマホを見ないように頑張る」より、
「スマホを見られない環境を作る」
方が私には合っていました。
⑨ 朝の楽しみを一つ作る
寝る前に、翌朝のちょっとした楽しみを考えることがあります。
大きな予定でなくても構いません。
たとえば、
- 好きな朝食を食べる
- コーヒーを飲む
- 散歩する
- 好きな音楽を聴く
- ドラマを見る
- 趣味を楽しむ
などです。
「明日の朝、これをしよう」
と思えるものがあると、朝に対する気持ちが少し変わります。
寝る直前まで楽しんでいたスマホや動画を朝に回してみるのも一つの方法です。
夜更かしする理由を減らしながら、朝起きる楽しみに変えることができます。
⑩ 良かったことを振り返って眠る
最後は、物でも行動でもなく気持ちの習慣です。
寝る前に、その日にあった良かったことを少し振り返ります。
「今日もご飯がおいしかった」
「仕事が無事に終わった」
「家族と話せた」
「天気が良かった」
本当に小さなことで構いません。
毎日生活していると、日常にある良いことは当たり前になってしまいます。
だからこそ、1日の最後に少しだけ振り返ります。
もちろん、毎日「最高の1日だった」と思う必要はありません。
嫌なことがあった日もあります。
そんな日は無理に前向きになるのではなく、一つでも良かったことがあれば思い出してみるくらいにしています。
私にとって、気持ちを落ち着かせて1日を終えるための小さな習慣です。

全部やらなくてOK|まず試したい3つ
ここまで10個紹介しましたが、
「10個全部やらなければ寝起きは変わらない」
ということではありません。
むしろ、いきなり生活習慣をすべて変えるのは大変です。
寝起きを見直したい人には、まず次の3つから試してみることをおすすめします。
① 自分に必要な睡眠時間を確保する
まずは、眠る時間そのものを確保できているか確認します。
夜の時間を見直して、今より少し早く眠れないか考えてみましょう。
② 寝る前のスマホを減らす
寝る直前までスマホを触っているなら、寝室から少し離れた場所に置いてみるだけでも構いません。
「見ないようにする」より、見なくて済む環境を作るのが私のおすすめです。
③ 寝室を整える
寝室を見渡してみてください。
眠るために必要のない物がたくさん置かれていないでしょうか。
全部捨てる必要はありません。
まずは一つ、
「これは別の部屋でもいいかも」
と思う物を移動させるところから始めてみましょう。
睡眠時間を確保する。
スマホを減らす。
寝室を整える。
まずは、この3つで十分です。

それでも寝起きがつらい場合は
この記事で紹介しているのは、あくまで私自身が暮らしの中で実践している習慣です。
寝起きの悪さには、睡眠時間や生活リズム、寝室環境など、さまざまな要因が関係します。
そのため、物を減らしたり生活習慣を整えたりすれば、必ず寝起きが改善するというものではありません。
十分に眠っているつもりなのに強い眠気が続く、日中の生活に支障が出るほど起きられない、いびきや睡眠中の呼吸について指摘されているなど、気になる状態が続く場合は、生活習慣だけで解決しようとせず、必要に応じて医療機関へ相談することも検討してください。
まとめ|物だけでなく「寝る前の行動」もシンプルにしよう
今回は、ミニマリストの私が朝スッキリ目覚めるために実践している10の習慣を紹介しました。
改めてまとめると、次の10個です。
- 寝室の物を減らす
- 寝室の温度・湿度を調整する
- 寝る直前の食事を避ける
- 寝る前に軽くストレッチする
- 必要な睡眠時間を確保する
- パジャマに着替える
- 翌日の準備をしておく
- 寝る前のスマホを減らす
- 朝の楽しみを一つ作る
- 良かったことを振り返って眠る
私自身、ミニマリストになったから寝起きが突然良くなったわけではありません。
物を減らしていく中で、
「本当に必要なものは何だろう?」
と考えるようになり、それが寝室だけでなく、寝る前の行動にも広がっていきました。
寝室に物を持ち込まない。
スマホを見続けない。
翌日の準備をしておく。
必要な睡眠時間を確保する。
そうやって物だけでなく、寝る前にやることも少しずつシンプルになったことが、私にとって大きな変化だったと感じています。
現在の寝室にある主なものは、ベッド・エアコン・目覚まし時計の3つだけ。
でも、大切なのは「物が3つしかないこと」ではありません。
自分が気持ちよく眠り、気持ちよく朝を迎えられる暮らしを作ること。
それが一番だと思います。
今回紹介した10個をすべて実践する必要もありません。
まずは、
「今夜、寝室から一つだけ物を減らしてみる」
くらいから始めてみてはいかがでしょうか。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


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