家賃8万円の一人暮らし。
ある日ふと、僕はこんな気持ちになりました。
「本当に、この部屋に8万円の価値があるのか?」
「毎月の固定費が、じわじわとプレッシャーになっている…」
こんにちは。
ミニマリスト兼・現役引越しプロのビタミンちわわです。
昔、僕は家賃8万円の駅チカ1Kマンションに住んでいました。
6階・角部屋で見晴らしもよく、入居当初はテンションMAX!
でも、半年が過ぎた頃から、ある違和感が湧いてきたんです。
「満足してるはずなのに、心が軽くない」
「高い家賃を払っているのに、なぜかモヤモヤする」
とはいえ、すぐに引っ越す決断もできません。
敷金・礼金・引越し代・家具家電の買い直し・住所変更の手続き……
考えただけで腰が重くなる、という方も多いのではないでしょうか。
そんな葛藤を抱える中で、
僕がたどり着いた答えが 「モノを整える暮らし」=ミニマリズム でした。
この記事では、家賃の高さが「暮らしの満足度」とは直結しないこと、
そして モノを整えることで、満足度が上がる暮らし方 について、僕の実体験をもとにお話ししていきます。
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1⃣ なぜ「家賃8万円」がもったいなく感じたのか?
もったいなさを感じた理由は、主に次の3つです。
- 支出(8万円)に対して満足度が低かった
- 在宅時間が短く、コストに見合う「滞在価値」がなかった
- モノが多くて圧迫感があり、「快適」とは言えなかった
もちろん、立地や外観、眺望には満足していました。
築浅で設備も整っていて、昼も夜も景色はきれい。
けれど、いざ部屋にいると、なぜか落ち着かない。疲れる。
そして、毎月8万円を「ただ消費して終わり」という感覚が、徐々に心に引っかかるようになったのです。
「家賃のコスパが悪い」というより、
「家が、自分を整える場所になっていない」ことが問題でした。
「8万円の価値がある部屋」だとは思っていました。
でも、心から「好き」と思える空間ではなかったんです。
今すぐ引っ越す? いいえ、「整える」ことから始めました
引越しも頭をよぎりましたが、すぐに動くのはハードルが高い。
そこで僕はこう考えました。
「今の家で、暮らしの満足度を上げることはできないか?」
そうして始めたのが、断捨離とミニマリズムの導入です。
モノを手放し、空間を整え、家に対する感覚が変わっていきました。
2⃣ 2年で引っ越すのも、実はかなり「もったいない」
実はこれ、引越しのプロである僕から見ても感じることなんですが…
「2年未満の引っ越し」は、コスパ的にかなり悪いんです。
その理由は、単に引越し費用だけじゃなく、
以下のような“見えない出費”や“時間のロス”が意外と多いから。
👛 引越しにかかる「目に見えないコスト」とは?
- 敷金・礼金・仲介手数料で、初期費用が数十万円に
- 家具・家電・カーテンなどの新調コスト
- 引越し業者の費用(繁忙期だと割高)
- 不要品の処分や、各種手続きにかかる時間的コスト
特に「更新せずに引っ越す」場合は要注意。
敷金・礼金が丸ごと“ムダ”になるケースも少なくありません。
🌀 引越しは、生活リズムも乱れがち
金銭面だけでなく、暮らしのリズムが一度崩れるというデメリットも大きいです。
- 段ボールだらけの生活が1〜2週間続く
- 役所手続き・インフラ契約・転送届など、やることが多すぎる
- 新しい土地・新しい環境に慣れるまでのストレス
こうした変化に心や体力を奪われることって、意外と長引くんですよね。
🔋 「もったいない」の本質は、エネルギーのムダづかい
引越しで失うのは、お金だけじゃありません。
集中力・気力・時間。
これらの“エネルギー”の消耗こそ、実は一番もったいないと感じています。
だからこそ僕は、無理に環境を変えるよりも、
「今ある空間を整える」ことに価値を見出すようになりました。
そして、そこでたどり着いたのが、
“ミニマルな暮らし”のスタートだったのです。
3⃣ だから始めた「ミニマリズムという選択」
「家賃8万円はもったいない。けど、今すぐ引っ越すのももったいない。」
この矛盾した気持ちをどうにかしたくて、僕が選んだのが
“ミニマリズム”というライフスタイルでした。
正直、最初は思ってました。
「ミニマリストなんて、自分とは別世界の人でしょ?」
でも、あるとき視点を変えてみたんです。
「モノが少なければ、家も気持ちも軽くなるんじゃないか?」と。
モノを減らせば、
家賃のもったいなさも、引越しの大変さも、きっとラクになる。
📦 モノが減ると、暮らしの「選択肢」が増えた
当時の僕の部屋は、家電・服・趣味グッズであふれかえり、収納にも入りきらない状態。
つまり…
せっかくの8万円の家賃も、
「実際に活かせていたのは半分以下」だったんです。
そこで思い切って、不要なモノを手放すことから始めました。
- 床が見えるようになり、空間が広がる
- 掃除が格段にラクになる
- 暮らしへのストレスが激減
- 「好きなモノだけ」に囲まれた安心感
気づけば、「この部屋でもう少し快適に暮らせる」と思えるようになりました。
結果的に、焦って引越しをする必要もなくなったんです。
🧹 始めたことは、ただ「手放す」だけ
取り組んだことは、とてもシンプル。
- 着ていない服を処分
- 読んでいない本・DVDをまとめて売却
- 使っていない家電や雑貨を手放す
ただそれだけで、部屋に「余白」が生まれ、心にも「ゆとり」が戻ってきたんです。
1Kの部屋が、まるで別の物件のように感じるほど変化していました。
「この状態なら、ちゃんと整った暮らしができる」
「家賃8万円にも、ちゃんと意味がある」
そう思えるようになったのです。
4⃣ 実際に手放したモノと、得られた変化
ミニマリズムを意識しはじめて、僕が最初に取り組んだのは「手放すこと」でした。
とはいえ、いきなり“全部捨てる”のはハードルが高い…。
だからまずは、「売れそうなモノ」から減らしていくことにしました。
🗑 実際に手放したモノ一覧
家の中を見渡して、「使っていないのに、もったいなくて残しているモノ」って意外と多いんです。
- 着ていない服・靴(1年以上使っていないもの)
- 本・漫画・雑誌・教科書・参考書
- CD・DVD・ゲーム機器
- 使っていない家電
- ソファ・収納ラック・インテリア雑貨
- 筋トレ器具・健康グッズ
- 使っていないプレゼント品
これらは「そのうち使うかも」と思って残していたものばかり。でも、“使ってない”ことが答えなんですよね。
📦 おすすめサービス①:宅配買取
当時は近所のリサイクルショップに持ち込んで売却していましたが、今なら断然「宅配買取」をおすすめします。
CD・DVD・ゲーム機・本・家電などは、段ボールに詰めて送るだけでOK。
査定も振込も、全部自宅で完結します。
部屋から一歩も出ずにモノが減っていく快感、
これは一度やったらクセになります。
引越し屋の視点から言っても、
モノが少ない現場ほど、作業はスムーズで感動的。
逆にモノが多いと、作業時間もコストも大きくなります。
✅ おすすめの買取サービスはこちらからチェック!
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👕 おすすめサービス②:フリマアプリ(メルカリなど)
ブランド服や一部の家電など、状態が良いものはフリマサイトの方が高く売れるケースも。
少し手間はかかりますが、「誰かが使ってくれる」感覚が心を前向きにしてくれます。
モノを“ゴミ”ではなく“価値あるモノ”として手放す。
それだけで断捨離の質がグッと上がります。
🌿 得られた変化:スペースと心に「余白」が生まれた
断捨離を進めるほど、部屋も自分の気持ちもスッキリしていきました。
- 床が見えて、空間に「広がり」を感じる
- 掃除が簡単に。むしろ楽しくなる
- 視界にノイズが減り、思考までクリアに
そして何より——
「この部屋、家賃8万でもアリかも」
そう思えるようになったのは、
モノを減らすことで“暮らしを自分で整えた”実感が得られたから。
たった1Kの部屋が、まるでリノベーションしたかのような心地よさを感じさせてくれるようになったんです。
5⃣ 暮らしが変わると、「もったいない」の基準も変わった
ミニマリズムを取り入れて数ヶ月。
最初は正直、「本当にこれで満足できるのかな?」という不安もありました。
でも、断捨離を進め、暮らしを整えていくうちに、
家賃8万円の部屋に対する感じ方が大きく変化していきました。
💭 Before:「使いこなせていない」ことが“もったいない”だった
以前の僕の部屋は、まさにこんな状態でした:
- 収納スペースは多いのに、活用できていない
- クローゼットは、不要なモノでパンパン
- 掃除が面倒で、ストレスがたまりがち
「この部屋、8万円の価値があるとは思えない」
そんな風に感じてしまっていたのも、無理はありませんでした。
🌿 After:「この部屋を整えた自分」に満足できるように
しかし、モノを減らし、空間を整えたあとはまったく違います。
- 床も棚もスッキリして、掃除がラクに
- 必要なモノだけに囲まれた静かな空間
- 家で過ごす時間そのものが心地いい
結果、「この空間を整えた自分自身」に対して満足できています。
それが、家賃8万円の価値を自分の手で取り戻せた感覚にもつながりました。
🚚 引越しへの考え方も180度変わった
以前の僕は、
「この部屋、出ていくのめんどくさい…」
「引越しって、お金もかかるし、気力もいる…」
とにかく“動けない理由”ばかりが頭にありました。
でも今は、モノが少ない=引越しの自由度が高いということに気づいたんです。
引っ越してもいいし、引っ越さなくてもいい。
「選べる状態」って、実はものすごくラクなんです。
これは引越しプロとして何千件も現場を見てきた僕が、
心から実感している最大のメリットです。
📣 引越しに悩んでいるあなたへ伝えたいこと
もし今、「家賃がもったいない」「引越したいけど迷っている」と思っているなら、
焦って引越す前に、まず“整える”ことを始めてみてください。
たとえば、
- 📦 宅配買取でモノを手放す
- 💰 メルカリで使っていないモノを販売
- 💡 売却したお金で家賃の一部を“回収”
そうすることで、引越しも今の暮らしも「選べるもの」になります。
整えることで、選択肢が増える。
それこそが、ミニマルな暮らしの本当の価値です。
6⃣ まずは「整えること」から始めよう
家賃8万円の部屋で「もったいない」と感じた。
でも、2年も経たずに引っ越すのも、また「もったいない」と思った。
その間で揺れ動いていた僕がたどり着いた答えは、
“モノを整えることで、暮らしの満足度を上げる”という選択でした。
🚪 引っ越す?住み続ける?迷っているあなたへ
家賃が高く感じると、つい「引っ越すべきかな…」と考えてしまいがち。
でも、すぐに答えを出す必要はありません。
今の暮らしの中でも、「整えること」から始めるだけで得られる変化があります。
- 🏡 今の暮らしが快適になる(=家賃の納得度アップ)
- 📦 次の引越しがラクになる(=荷物が減って節約に)
- 🛋 どこに住んでも「自分らしい空間」をつくれる
つまり「整えること」は、
引っ越す・引っ越さない、どちらの選択にもプラスになるんです。
🌱 今すぐできる、小さな一歩から
何かを変えるのに、大きな行動は必要ありません。
まずは、小さな一歩を今日から始めてみましょう。
- 📚 読まなくなった本を宅配買取に出す
- 👚 着ていない服をメルカリで出品してみる
- 🧺 床に置きっぱなしのモノをしまう
たった1つモノを減らすだけで、気持ちにも余白が生まれます。
そしてきっと、こんな風に感じるはずです。
「この部屋でも、もう少し気持ちよく暮らせるかもしれない」
それが、あなたの“ミニマリズムのスタート”になるはずです。
📦 最後に:引越しのプロとして、伝えたいこと
これまで僕は、数千件以上の引越しを経験してきました。
その中で強く感じるのは、モノを整えている人ほど、暮らしもうまく回っているという事実です。
- 引越しの作業が驚くほどスムーズに終わる
- 新居での生活が軽やかにスタートできる
- 持ち物に統一感があり、暮らしにブレがない
今この記事を読んでいるあなたも、
気づかないうちに多くのモノと一緒に「暮らしの重さ」も抱えていませんか?
だからこそ、引越しの前に、まずは“今のモノと向き合ってみる”ことをおすすめします。
そこから、きっと新しい選択肢や気づきが生まれるはずです。
📌最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
この体験が、あなたの暮らしを少しでもラクに、軽やかにするヒントになれば嬉しいです。
📦 モノを手放すなら、まずは宅配買取がおすすめ
部屋にいながら、まとめて不要品を処分できる宅配買取サービスは、初めての断捨離にもピッタリです。
もし迷っているなら、「売れるかもしれない」と思ったモノをダンボールに詰めて送るだけでOK。
その一歩が、あなたの暮らしと気持ちを軽くしてくれます。
ぜひ試してみてください!
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