朝、こんな悩みはありませんか?
- 寝起きがつらい…
- アラームを何度も止めてしまう…
- 1日が慌ただしく始まる…
もしそう感じているなら、ミニマリストの生活を取り入れてみるのも一つの手です。
この記事では、私がミニマリストになってから寝起きが良くなった理由や、実際にやっている10の習慣をまとめてご紹介します。

こんにちは、ミニマリストのビタミンちわわです。
引越しのプロとして数多くの「モノと暮らし」に触れてきた経験を活かし、2020年から断捨離ライフを実践しています。
ミニマリストになると、なぜ寝起きが良くなるの?
結論から言うと、「睡眠を妨げるモノ」から解放されるからです。
私たちは無意識に、さまざまな「モノ」や「情報」に囲まれて生活しています。
でも、その中には睡眠の質を下げてしまう要因も…。
睡眠を妨げるものの例
種類 | 内容 |
---|---|
物 | 本・スマホ・雑貨などの物の多さ |
ストレス | 怒り・不安・焦りなどの思考 |
環境刺激 | 光・音・気温の変化 |
部屋がごちゃごちゃしているだけで、脳は情報処理に疲れてしまい、深い眠りに入れないことも。
だからこそ、物を減らしてスッキリとした環境を整えることが、気持ちの良い寝起きに直結します。
ミニマリストの寝室はこんなにシンプル!
現在の私の寝室はこの3つだけ。
- ベッド
- エアコン
- 時計(アラーム用)
以前の私は、本やスマホ、イヤホン、ボディクリームなど…
寝室にたくさんの物を持ち込んでいました。
寝る直前までスマホを触っていた日々は、今思えば質の悪い睡眠だったと感じます。
寝室は“眠るためだけの空間”にすることで、身体が自然と眠るモードに入り、朝もスッキリ目覚められるようになりました。
寝起きを良くするために実践している10の方法
寝起きをよくするために私が実践していることを10個厳選しました。
✅ 環境を整える
-
寝室をミニマルにする
→ 目に入る情報を減らし、脳を休ませる。 -
気温・湿度を調整する
→ 冷暖房や加湿器で快適な睡眠環境を。
✅ 習慣を見直す
-
寝る2時間前までに食事を終える
→ 内臓を休めることで深い眠りに。 -
寝る前にストレッチをする
→ 筋肉をゆるめ、リラックス状態へ。 -
最低7時間の睡眠を確保する
→ 私は8~9時間を目安にしています。 -
寝るときはパジャマに着替える
→ 「寝るスイッチ」が自然に入る。
✅ 行動を工夫する
-
翌日の準備をしてから寝る
→ 朝のバタバタを防ぎ、余裕のある1日に。 -
スマホは寝る前に見ない
→ できれば寝室に持ち込まない!
✅ 思考を整える
-
起床後の楽しみを持って寝る
→ 朝が待ち遠しくなる工夫を。 -
「今日も幸せだった」と感じて眠る
→ ポジティブな思考が翌朝の気分に影響。
1.【環境】寝室をミニマルにする
先ほど紹介したように寝室には極力、物を減らしましょう。ベッドさえあればいいはずです。私は万が一の事態(寝坊)を回避したいので、目覚まし時計をセットしていますが、アラーム前に自然に起きるようにしています。
2.【環境】気温・湿度を調整する
季節によっては冷暖房器具を使いましょう。可能なら、湿度もコントロールできるといいですね。快適な環境での睡眠ができます。
3.【食事】寝る2時間前までに食事を終える
食事をとってからすぐに寝ると内臓に負担がかかります。20代の頃は気にならなかったですが、30代からは食事の量と食事の時間には気を付けるようになりました。私は20時以降には食事をとらないように心がけています。
4.【運動】寝る前にストレッチをする
年々身体は固くなっていきます。目覚めてから身体のおもだるさや痛みに悩んだ時期もありました。そのため、寝る前にストレッチをすることで睡眠中の身体にいい影響が出るでしょう。
5.【時間】最低7時間の睡眠を確保する
睡眠の質を上げることも大切ですが、そもそも時間をちゃんと確保しましょう。日本は世界的にみても睡眠時間が少ない国のひとつです。最低7時間の睡眠はほぼ全ての人にとって必要です。私は8~9時間とるように心がけています。
6.【服装】寝るときはパジャマに着替える
以前は、部屋着・ジャージ・パーカーで寝ることが多かったですが、やはり快適性で見たときにパジャマが一番。さらに、パジャマに着替えることで、これから眠るスイッチに切り替わります。
7.【行動】翌日の準備をしてから寝る
目覚めてからバタバタしていた10~20代。あと5分、10分あれば・・と何度も思うけど、バタバタしてました。今は、必ず翌日の準備をしてから眠ります。準備をすることで目覚めてからバタつくことがないため、1日を余裕をもって過ごせます。
8.【行動】スマホは寝る前に見ない
現代社会でスマホは体の一部と言ってもいいほど身近です。身近すぎて寝る直前まで使ってしまう人は多いのではないでしょうか?ただ、睡眠にとって寝る前のスマホは強敵です。その10分、30分、1時間が7時間の睡眠を弱らせてしまうでしょう。可能なら、寝室にスマホを持ち込まないことです。
9.【思考】起床後の楽しみを持って寝る
目覚めてから何を食べよう、コーヒーを飲もう、散歩に行こう、ドラマをみようなど、翌日の楽しみを持つことは大切です。寝る前にやっていることを起きてからやることも楽しみにつながるのではないでしょうか。
10.【思考】「今日も幸せだった」と感じて眠る
1日を振り返って嬉しかったことや幸せに感じたことを考えてみましょう。日常生活が当たり前のように過ぎていく中でふと、幸せなことが日常にあふれていることに気づきます。良い日だったな、幸せだなと思いながら眠りにつくことで目覚めはスッキリと良いモノになるでしょう。
まとめ:朝を変えるなら、寝室から整えよう!
寝起きをよくするアクションを10個紹介しました。
カテゴリ | 方法 | ポイント |
---|---|---|
環境 | ミニマリストの寝室をつくる | 視覚的ノイズを減らして脳を休ませる |
環境 | 気温・湿度をコントロールする | 冷暖房・加湿器で快適な空間を |
食事 | 寝る2時間前までに食事を終える | 内臓を休めて深い睡眠へ |
運動 | ストレッチをする | 筋肉をゆるめて眠りをサポート |
時間 | 睡眠時間は最低7時間とる | 日本人の平均睡眠は短め。まずは7時間確保 |
服装 | パジャマを着る | 「眠るスイッチ」を入れる習慣に |
行動 | 翌日の準備をする | 朝のバタバタを防ぎ、余裕のある1日に |
行動 | 寝る前はスマホに触れない | ブルーライトは睡眠の大敵! |
思考 | 起床後の楽しみをもつ | 朝が楽しみになると自然に目覚めやすく |
思考 | 幸せを感じて眠る | 感謝や満足感は質の高い睡眠を生む |
寝起きを良くしたいなら、まずは睡眠環境の見直しから。
物を減らし、シンプルな寝室をつくることで、
自然と眠りの質も上がり、朝が楽しみになります。
✔ 寝起きを改善したい
✔ ミニマリストに興味がある
そんな方はぜひ、今回紹介した「寝起きをよくする10の方法」をできるところから試してみてください。寝起きをよくする方法を10個すべて実践し続けることは難しいかもしれませんが、1つでも実践して寝起きがよくなるお力になれれば嬉しいです。
そして、不要になったモノがあれば断捨離してお金に変えるのもおすすめです。
最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。
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