- 寝起きを良くしたい
- 1日を余裕をもって過ごしたい
- ミニマリストに興味がある
この記事ではミニマリストになってから寝起きが良くなった私が、普段から実践している寝起きをよくする方法をお伝えしていきます。
特別な商品や方法を使うことなく、物を持たないミニマリストだからこそ実感できることのひとつです。ぜひ最後まで記事をご覧ください(^^)
現役のプロの引越し屋として数多くのモノと触れあってきた目線で
「モノと暮らし」について考えを発信しています。
2020年からできるだけ必要で好きなモノだけで暮らす断捨離ライフを実践中です。
ミニマリストは寝起きが良い
ミニマリストとは、物を多くは持たない人のことを指します。私はミニマリストを目指してから寝起きが良くなりました。ミニマリストになることで寝起きが良くなったのはなぜでしょうか?
おそらく、睡眠を傷害するモノがないからです。これにより、自然とスッキリ感を得られます。
睡眠を傷害するモノに例えば、このようなものが挙げられます。
- (物質的な)物
- ストレス(怒り・憎しみ・焦り・不安)
- 光・音
物質的な物は人に様々な影響を与えます。良い影響もあれば悪い影響もあります。物が生活の利便性や幸福度を上げてくれることは確かですが、不要品はもちろん、物が多いことでごちゃごちゃした部屋になってしまいます。スッキリとした目覚めを得るためには物の少ないスッキリとした環境をつくりましょう。
ストレスは普通に生きていることで発生してしまいます。そのストレスを放っておくと睡眠の質は当然悪くなります。(➡ストレス発散法についての記事はコチラから)
光や音は睡眠前から睡眠中にかけて影響します。睡眠前に明るい環境で過ごしていませんか?スマホの光をたっぷり浴びていませんか?また、居住環境によっては睡眠中に電車や救急車の音に悩まされてしまうかもしれません。
これらの睡眠を傷害するモノから距離をとることでいい寝起きを手に入れやすくなります。
ミニマリストの寝室とは?
ミニマリストになってから、寝室には基本的に最小限の物しか置かなくなりました。
- ベッド
- エアコン
- 時計
昔は寝室の環境を意識したことはなく、物で溢れていました。
- ベッド
- エアコン
- 時計
- スマホ
- 本
- イヤホン
- ボディクリーム
ベッドでだらだらと本を読んだりスマホをいじったりイヤホンで音楽を聴いたり、いい香りのボディクリームを塗ったりと、ベッドで寝る前にいろいろやっていました(;”∀”)
寝室は寝るための部屋でダラダラする部屋はリビングに固定したほうがよさそうですね。
寝起きをよくする方法 10選
寝起きをよくするために私が実践していることを10個厳選しました。
- 【環境】ミニマリストの寝室をつくる
- 【環境】気温・湿度のコントロールをする
- 【食事】寝る2時間前までに食事を終える
- 【運動】ストレッチをする
- 【時間】睡眠時間は最低7時間とる
- 【服装】パジャマを着る
- 【行動】翌日の準備をする
- 【行動】寝る前はスマホに触れない
- 【思考】起床後の楽しみをもつ
- 【思考】幸せを感じて眠る
1.【環境】ミニマリストの寝室をつくる
先ほど紹介したように寝室には極力、物を減らしましょう。ベッドさえあればいいはずです。私は万が一の事態(寝坊)を回避したいので、目覚まし時計をセットしていますが、アラーム前に自然に起きるようにしています。
2.【環境】気温・湿度のコントロールをする
季節によっては冷暖房器具を使いましょう。可能なら、湿度もコントロールできるといいですね。快適な環境での睡眠ができます。
3.【食事】寝る2時間前までに食事を終える
食事をとってからすぐに寝ると内臓に負担がかかります。20代の頃は気にならなかったですが、30代からは食事の量と食事の時間には気を付けるようになりました。私は20時以降には食事をとらないように心がけています。
4.【運動】ストレッチをする
年々身体は固くなっていきます。目覚めてから身体のおもだるさや痛みに悩んだ時期もありました。そのため、寝る前にストレッチをすることで睡眠中の身体にいい影響が出るでしょう。
5.【時間】睡眠時間は最低7時間とる
睡眠の質を上げることも大切ですが、そもそも時間をちゃんと確保しましょう。日本は世界的にみても睡眠時間が少ない国のひとつです。最低7時間の睡眠はほぼ全ての人にとって必要です。私は8~9時間とるように心がけています。
6.【服装】パジャマを着る
以前は、部屋着・ジャージ・パーカーで寝ることが多かったですが、やはり快適性で見たときにパジャマが一番。さらに、パジャマに着替えることで、これから眠るスイッチに切り替わります。
7.【行動】翌日の準備をする
目覚めてからバタバタしていた10~20代。あと5分、10分あれば・・と何度も思うけど、バタバタしてました。今は、必ず翌日の準備をしてから眠ります。準備をすることで目覚めてからバタつくことがないため、1日を余裕をもって過ごせます。
8.【行動】寝る前はスマホに触れない
現代社会でスマホは体の一部と言ってもいいほど身近です。身近すぎて寝る直前まで使ってしまう人は多いのではないでしょうか?ただ、睡眠にとって寝る前のスマホは強敵です。その10分、30分、1時間が7時間の睡眠を弱らせてしまうでしょう。可能なら、寝室にスマホを持ち込まないことです。
9.【思考】起床後の楽しみをもつ
目覚めてから何を食べよう、コーヒーを飲もう、散歩に行こう、ドラマをみようなど、翌日の楽しみを持つことは大切です。寝る前にやっていることを起きてからやることも楽しみにつながるのではないでしょうか。
10.【思考】幸せを感じて眠る
1日を振り返って嬉しかったことや幸せに感じたことを考えてみましょう。日常生活が当たり前のように過ぎていく中でふと、幸せなことが日常にあふれていることに気づきます。良い日だったな、幸せだなと思いながら眠りにつくことで目覚めはスッキリと良いモノになるでしょう。
まとめ 1日は睡眠で決まる。ミニマリストの寝室を目指そう
ご紹介した寝起きをよくする方法10選を参考にぜひミニマリストの寝室をつくり、最高の寝起きを手に入れてください。
睡眠の質を向上させるための商品や方法は数多くありますが、物を減らすことで睡眠の質が向上するミニマリスト生活をおすすめします。睡眠を傷害するモノは断捨離で手放すこともできます。どうせなら不要品はお金に変えて断捨離しましょう。
寝起きをよくする方法を10個すべて実践し続けることは難しいかもしれませんが、1つでも実践して良い寝起きを手に入れることのお力になれれば嬉しいです。
最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。
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