引越し後の冷蔵庫、「電源はいつ入れたらいいの?」と悩んだことはありませんか?
また、「コンセントは業者が挿してくれるの?」「どこに挿すのが正解?」などの疑問も、現場ではよく聞かれます。
この記事では、引越し後の冷蔵庫の電源に関する正しい知識と、現役の引越しプロならではの視点で、注意点をわかりやすく解説します。
こんにちは。ミニマリストのビタミンちわわです。
現役の引越しプロとして、これまでに数千件以上の現場を経験してきました。
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✅ 結論:ほとんどの冷蔵庫は引越し後すぐに電源を入れてOK!
最初に結論です。
ただし、古いタイプ(フロン式)の冷蔵庫は注意が必要。すぐに電源を入れると、ガスが不安定なまま稼働し、故障の原因になることがあります。
実際、現場では「知らずに業者が電源を入れてしまい、壊れてしまった…」という悲しい声も。
🔍 冷蔵庫には2種類ある!
- ① フロン式
→ 冷媒にフロンガスを使用。
→ 2010年以前のモデルに多い。
→ 電源を入れるのは1~2時間後が推奨。 - ② ノンフロン式
→ 環境に配慮した冷媒を使用。
→ 2010年以降の主流モデル。
→ 引越し後すぐに電源を入れてOK!
\ポイント/
必ず、引越し前に確認しておきましょう。
📌 Panasonic冷蔵庫を例に
筆者宅のPanasonic製冷蔵庫では、庫内に「ノンフロン」と明記されています。
Panasonicの公式サイトによると、現在販売されている冷蔵庫は全てノンフロン式です。
冷蔵庫の寿命は約10年と言われています。つまり、多くのご家庭ではノンフロン冷蔵庫を使用している可能性が高いです。
ただし、10年以上前の冷蔵庫を使っている方は要注意!
🔌 電源プラグの正しい挿し方
引越し後、冷蔵庫のコンセントを挿す際にも注意点があります。
・プラグは根本までしっかり差し込む
・コードは下向きにする(上向き/逆さまはNG!)

位置が難しい場合は、引越し業者にコンセントの挿し込みをお願いしておきましょう。
🚚 設置場所も事前に決めておこう
冷蔵庫は家電の中でも特に重く、搬入後の移動はかなりの重労働。
だからこそ、設置場所は引越し前にしっかり決めておくのが鉄則です。
以下のポイントを確認しておきましょう。
- 冷蔵庫のドアの開き方向(右開き・左開き)
- コンセントの位置(コードの届く場所か?)
- 壁との隙間・通気スペース(背面と側面に余裕が必要)
🧼 冷蔵庫の下にマットを敷くのがおすすめ!
設置の際には、冷蔵庫用の保護マットを敷いておくと安心です。
✔ 温度や湿度によるカビ防止
✔ 引っ越しのたびに繰り返し使えて掃除も簡単
床の傷やへこみが心配な方には必須アイテム。
我が家でも使っており、設置後の安心感がまるで違います。
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🧹 冷蔵庫下の掃除もラクに!
冷蔵庫の下はホコリが溜まりやすいけど、なかなか掃除ができない場所でもあります。
そんな時に役立つのが、冷蔵庫の下を掃除できる専用アイテム!
- スリムな隙間モップでサッとひと拭き
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引越し後の新居こそ、「掃除しやすさ」まで考えた設置で快適な暮らしをスタートしましょう✨
📝 まとめ|「冷蔵庫の電源」は焦らず確認が正解!
最後にもう一度、ポイントをまとめます。
冷蔵庫のタイプ | 電源の入れ方 |
---|---|
フロン式 | 引越し後、1~2時間置いてから電源ON |
ノンフロン式 | 引越し後すぐに電源ONでOK! |
現代の冷蔵庫のほとんどはノンフロン式。とはいえ、念のため冷蔵庫内部の表示を確認してから電源を入れましょう。
また、コンセントの挿し方・設置場所の準備も忘れずに!
冷蔵庫は大切な家財のひとつ。正しい知識とちょっとした心配りで、安心の引越しにしましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました😊
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